春天出走馬

有馬記念は、中山や阪神の重賞のほかにも、天皇賞・春や菊花賞という、京都の芝長距離のG1とも強い結びつきが見られます。
まず「同年の天皇賞・春に出走」という馬は過去10年で、2001~2003年以外では連対。
そのうち半数近くは、1~2着だが、2008年に14番人気で2着だったアドマイヤモナークなど、人気薄の好走例もありますので、悔やまれません。
それから2001~2003年にかんしても、2001年と2003年には同年の菊花賞で1~2着差だった3歳馬が連対。
天皇賞・春の出走馬は着順問わずに要注意ですが、菊花賞出走の3歳馬は傾向的に連対していた馬だけにフォローすれば十分でしょう。

今年の出走予定馬のうち昨年の有馬記念、今年のAJCC→日経賞→宝塚記念→セントライト記念→オールカマーのいずれかで3着以内にきていた馬はドリームジャーニー、ブエナビスタ、ネヴァブション、アーネストリー、シンゲンあたりです。
この5頭の中には、有馬記念で「前走3着以内」となる馬が多そうだが、ドリームジャーニーは昨年の有馬記念を制して以来、勝利からは遠ざかっています。
ただし、オールカマーで2着にきていたのは昨年と同じ。
巻き返しての1年ぶりの勝利には、十分に注意した方が良いでしょう。
またネヴァブションは今年の1月にAJCCで1着だったとき以来、連隊できずにいますが「得意コースに替わって」という意味では、この馬も変わり身に要注意といえる一頭です。